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#家チャー BANK PROJECT
このプロジェクトの発起人 ごはん同盟
note

調理担当のしらいのりこと企画担当のシライジュンイチ、共に新潟県出身の夫婦ふたりによる炊飯系フードユニット。

ごはんのおいしさを提唱しつつ、ごはんをおいしくするおかず、お供の研究も行う。雑誌を中心にレシピを発表するほか、TV、ラジオ出演、炊飯ワークショップや料理教室なども精力的に開催。

著書に『パラパラじゃなくていい!最高のチャーハン50』(家の光協会)『しらいのりこの絶品!ご飯のおとも101』(NHK出版)などがある。

チャーハンをこよなく愛し、その魅力を世の中に広めることに日々尽力している私たち「ごはん同盟」は、この春に新生活を迎える若者の皆さんに向けてチャーハンを通じた応援ができないかと考え、アンケート調査を行いました。

※この春に大学/専門学校などへ進学/就職する18歳~25歳の男女500人と
 18歳~25歳の子どもを持ち普段から家族に料理を作っている男女500人に調査

新生活を迎える子どもたちに
高まる環境変化や家計などへの様々な不安。
新型コロナがさらなる追い打ちに。

子どもたちに、この春からの新生活に不安を感じているかをたずねたところ、「とても不安を感じる」と答えた人は3割にのぼり、「やや不安を感じると」と答えた人を合わせると、7割以上の子どもたちが、新生活のスタートに不安を感じていることが分かりました。不安の中身は、「学業/仕事への順応」「生活スタイルの変化」「友人/同僚との関係構築」「仕送りや生活費、学業などの経済面」が特に多く、8割近くの子どもたちが、それらの不安がコロナ禍によりいっそう高まっていると感じているようです。

多忙化と家計負担の増加が続くいま、
食事作りに重要なのは、
「時短・簡単」「低コスト」。

そんななか食事の準備において重要視するポイントをたずねたところ、親世代と子どもの両方で、「作り方が簡単」がもっとも多く、次いで「調理時間が短い」「お金をかけずに作る」という結果に。時間に追われ且つあらゆる物の値上げが続くいま、「時短・簡単」「低コスト」であることが食事に求められています。

簡単に手早く作れ、1品でも栄養が豊富に摂れお腹も満たせるコスパに優れたチャーハンは、皆さんの新生活の支えになる!一方で・・・

親は、手作りチャーハンには後ろ向き。
「手抜き感」や「出来栄え」への
懸念が大きい。

実際に親の皆さんの多くが、チャーハン作りに対して、「少ない食材で調理ができる」「簡単に調理ができる」「時短で調理ができる」といった「時短・簡単」で「高コスパ」というイメージを持っています。一方で、3人に1人が「家族に手抜きだと思われそう」というマイナスなイメージを持っていることも分かりました。また、「パラパラに作れない」「べちゃべちゃしてしまう」「味付けがうまくいかない」など、手作りチャーハンには出来栄えへの懸念も大きいようです。

そこでずばり、家族に手作りチャーハンを振舞うことに積極的か消極的かをたずねたところ、親の実に半数が消極的という現実も明らかになりました。

親の皆さんが後ろめたさ感じているなかで、新生活を迎える若者の皆さんを手作りチャーハンを通じて応援することには無理があるのでしょうか。
ところが・・・!

子どもたちは皆、
親の手作りチャーハンが好き。
「安らぎ」を与えてくれる
家庭のチャーハンの味わいを求めている。

子どもたちの好きなお米料理を調べてみたところ、チャーハンと答えた割合が92%ともっとも多いという結果に。さらに、過半数の子どもたちが、親がつくるチャーハンを「とても好き」と答え、「まあまあ好き」と答えた人を合わせると、なんと9割もの子どもたちが親の作るチャーハンが好きだということが判明しました。

親が作るチャーハンの好きなところたずねると、「味が好み」がもっとも多く、次いで「愛情を感じる」「懐かしい味がする」「落ち着く、癒される」といった声が多く、むしろ「パラパラではなくて、しっとりしている」ところが好きという意見も見られました。親の皆さんが感じている後ろめたさに反して、子どもたちは、親の手作りチャーハンに込められた愛情や家庭ならではの味わいに安らぎや温もりを感じ、おいしいと評価しているということです。また、6割以上の子どもたちが「今よりももっと、親が作ったチャーハンを食べたい」と思っていることも明らかになりました。


投稿された#家チャーレシピ

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※投稿内容についてお悩みの際には、「#家チャーBANK PROJECT」アカウント上のごはん同盟からの投稿も参考にしてみてください。

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